インローブラケットシリーズの角パイプと丸パイプの使い分けについて

インローブラケットシリーズの角パイプと丸パイプの使い分けについて

【SBSシリーズ棚受け金具】角パイプと丸パイプ、どう使い分ける?

棚受け金具を選ぶとき、「角パイプ」と「丸パイプ」のどちらを使えばいいのか悩まれる方も多いのではないでしょうか?
今回は、タテモノカナモノで展開しているインローブラケットシリーズを例に、その使い分けについてご紹介します。

インローブラケットの最大の特長は、棚を設置した際に金具が見えないという点。
 金具を木製の棚板の中に埋め込むことで、スッキリとした見た目に仕上がります。

見た目の美しさだけでなく、棚下を有効に活用できる点も人気の理由です。


 

基本は「角パイプ」タイプ

棚受け金具として一般的に使われるのは、角パイプタイプ。
これは棚板の側面(小口)に四角い穴(角穴)を加工して、そこに金具を差し込む方法です。
通常、木工所などであらかじめ指定の位置に角穴が開いた状態の棚板を製作して頂きます。

 


 

「丸パイプ」は既存の棚板を活かしたいときに

一方、「丸パイプ」タイプの棚受け金具は、既に完成している棚板を利用したい場合に重宝されます。
角穴をあとから開けるのは難しいため、木工用ドリルで丸穴を開けることで対応します。

この方法は施工する大工さんの技術にもよりますが、「今ある棚板を活かしたい」という方に向けて、タテモノカナモノでは丸パイプタイプもご用意しています。

 


 

まとめ

● 角パイプ:新しく棚板を製作する場合におすすめ。

● 丸パイプ:既存の棚板を使いたい方、またはDIYで対応したい方向け。

理想の棚づくりにぜひお役立てください。

インローブラケットシリーズ

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